お肌に対する認識をどのようにお持ちでしょうか。 (皮膚科情報)  | 札幌中央区の皮膚科なら宮の森スキンケア診療室

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院長ブログ

お肌に対する認識をどのようにお持ちでしょうか。 (皮膚科情報) 

春の足音を感じるこの頃ですが、まだまだ寒い日が続きます。
お肌もまだまだ乾燥する季節です。
北海道の場合ゴールデンウィーク頃までお肌の乾燥シーズンです。
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最近の清潔志向のためなのか、お肌を洗いすぎてよりお肌が乾燥してしまうことがよくあります。
これには皮膚、特に角質に対する認識が関係しているように思います。
一般的に皮膚の角質は、垢や老廃物として不潔なものとの認識が意外と強く、垢すりが行われているように過剰に洗いすぎて皮膚の乾燥を助長しているように思われます。特に清潔志向の強い人に多いようです。
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しっかり入浴の際に体を洗うのは大切なことですが、洗い過ぎは良くありません。
皮膚、特に角質は外敵(ウイルスや細菌)から身を守る役割を担い、アレルギーの原因となるアレルゲンの侵入を阻み、水分や蛋白の流出を防ぐなど私達の安定した生命活動を維持するために大きな役割を担っています。
洗いすぎてお肌の乾燥が進むと、角質のバリアー機能が損なわれ、外敵(ウイルスや細菌)に対する防御能が低下し、様々なアレルゲンの暴露によりアレルギーの感作が成立しやすくなります。
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健康なお肌は、皮膚に対する正しい認識を持つことから始まります。このような認識を持っていると、お肌をいたわる気持ちが湧いてくるのではないでしょうか。