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第6の味覚が存在する

味覚と言えば、甘味・苦味・うま味・塩味・酸味の5つの基本味があります。

九州大学の研究(五感応用デバイス研究開発センター)で、脂肪酸が第6番目の基本味である可能性が示唆されました。マウスを用いた実験で、他の5味とは独立して脂肪酸の味を伝える神経が、顔面神経から分枝する鼓索(こさく)神経の一部に存在することが発見されたのです。

食物中の脂肪分は、まず口に入り唾液に含まれるリパーゼによって脂肪酸に分解されます。脂肪酸はそれを感知する受容体よって認識され、その刺激を伝える物質を介して味細胞(舌に存在する味蕾”みらい”という組織の中に存在する)とそれにつながる神経(鼓索神経)によって脳に伝達されます。

体内で他の脂肪酸から合成できず体外から摂取する必要のある脂肪酸を必須脂肪酸といいます。この必須脂肪酸は我々が生きていく上でなくてはならないものであり、しかも様々な効果を及ぼし健康を維持するためにもこの必須脂肪酸を積極的に取り入れなくてはなりません。そのため選択的に脂肪酸を取り込むための装置として第6味を感知するシステムがあるのかもしれません。
しかし、脂肪酸の味を何と命名するのでしょうか?脂肪味?あぶら味?
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まだまだ人体には未知の部分があります。

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<09/02/2019 札幌市 中央区 皮膚科 宮の森スキンケア診療室>

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