札幌市中央区の皮膚科 宮の森スキンケア診療室

Column

院長コラム

パソコンと本を置いた明るいデスク

化粧品は「水」「油」「界面活性剤」の3つの成分をもとにつくられる。 (皮膚科情報)

お肌の科学ゼミ

お肌の科学ゼミ

化粧品は「水」「油」「界面活性剤」から成っています。あえて言えば、プラス「美容成分」でしょうか。
・・・・・・・・・・
「水」は、水分と水性成分のことです。水性成分とは、いわゆるモイスチュアー成分のことで、肌に直接水分を与え潤いをもたらす成分です。グリセリンやBG(ブチレングリコール)、DPG(ジプロピレングリコール)などが代表的です。
・・・・・・・・・・
「油」は、油性成分のことです。いわゆるエモリエントがこれにあたり、肌からの水分の蒸散を防ぎ肌を柔らかくなめらかに保つ成分です。ミネラルオイル、スクワラン、ワセリンなどの炭化水素油、パルミチン酸エチルへキシル、ホホバオイルなどのエステル油、オリーブオイル、シア脂、馬油などの油脂類、ジメチコンなどのシリコーンオイルなどが代表的です。
・・・・・・・・・・
「界面活性剤」は、水と油を混ぜ合わせ、洗浄や泡立てをよくする成分です。主に洗剤として使われる石鹸やシャンプーの主成分である陰イオン(アニオン)界面活性剤、リンスやトリートメントの主成分である陽イオン(カチオン)界面活性剤、ベビーシャンプーなどの主成分である両性イオン界面活性剤、洗浄補助や化粧品の乳化剤として使われる非イオン性(ノニオン)界面活性剤、があります。
・・・・・・・・・・
プラスとなる「美容成分」には、様々な美白効果成分(ビタミンC誘導体、エラグ酸、アルブチン、ルシノールなど)、アンチエイジングの抗酸化成分(アスタキサンチン、コエンザイムQ10など)、シワを改善する成分(レチノール、ナイアシンアミドなど)などがあります。
・・・・・・・・・・
続く。。。
・・・・・・・・・・
<13/01/2020 札幌市 中央区 皮膚科 宮の森スキンケア診療室>

この記事の監修者

Introduction

宮の森スキンケア診療室 院長 上林淑人

上林 淑人

宮の森スキンケア診療室 院長

経歴

医学博士

平成2年 札幌医科大学医学部 卒業、皮膚科入局

平成4年 形成外科入局

平成6年 医学博士号取得。

旭川赤十字病院、室蘭市立病院に赴任

平成10年 宮の森スキンケア診療室 開院

専門・所属学会

  • 日本形成外科学会専門医
  • 皮膚腫瘍外科指導専門医
  • 日本皮膚科学会
  • 日本臨床皮膚科医会
  • 日本東洋医学会
  • 日本癌学会
  • 日本熱傷学会正会員


〒064-0825

北海道札幌市中央区北5条西27丁目2-3 メディック28 3F

診療時間 月 火 水 木 金 土 日
9:00-13:00 ● ● ● / ● ▲ /
14:30-17:30 ● ● ● / ● / /

▲ ⋯ 土曜日は9:00-13:30までの診療になります。

宮の森スキンケア診療室周辺地図

西28丁目駅

1番出口
となり

宮の森スキンケア診療室が入るメディック28の外観