写経初体験、苔寺にて | 札幌中央区の皮膚科なら宮の森スキンケア診療室

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院長ブログ

写経初体験、苔寺にて

先日大阪で学会があり、学会終了後京都に立ち寄りました。
学会期間中は、休診にさせて頂き、大変ご迷惑をおかけしたことを改めてお詫び申し上げます。
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京都の嵐山から車で10分ほどの山あいに、西芳寺(さいほうじ)というお寺があります。別名「苔寺(こけでら)」と言います。
この西芳寺(苔寺)は1994年に世界遺産に登録されています。

苔寺の名前の由来である、神秘的な苔むした庭園を観たいと、かねてから望んでおりました。
西芳寺(苔寺)は、臨済宗の寺院です。奈良時代の僧行基が開創したとされています。幾度か荒廃、再興を繰り返し、1339年に高僧であり作庭の名手でもあった夢窓疎石が再興し、現在の西芳寺(苔寺)の原型となったとされています。約120種の苔が境内を覆い、緑のじゅうたんを敷きつめたような美しさから苔寺と呼ばれています。
この寺を拝観するには、事前登録が必要で、しかも拝観の際、必ず般若心経を写経しなければいけません。そこで写経を初体験しました。

自分は小学生、中学生と書道をしておりました。しかしながら、墨で字を書くのは大変久しぶりでした。
しかも小筆で書くのです。なかなかうまく書けません。ブランクの大きさを感じました。
しかし、無心になって写経をするのは、意外と楽しいのです。少しばかり仏教に帰依した気になりました。書いた般若心経の紙には、願い事と氏名と住所を記入するところがあり、しっかりと願い事を記入して提出してきました。
その後、僧侶の般若心経をありがたく拝聴し、終了後畳から立ち上がろうとすると、足が痺れ危うく転びそうになりました。
写経終了後、見たかった苔むす庭園を散策してきました。あいにく小雨でしたが、小雨の中の庭園がかえって神秘的に見えたような気がします。美しいです。苔の美しさを感じたのは初めてです。

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<03/11/2017 札幌市 中央区 皮膚科 宮の森スキンケア診療室>