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院長ブログ

TPPの終焉と我が国の医療

第45代アメリカ合衆国大統領に、ドナルド・トランプさんが就任しました。選挙前からの約束通りTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)からの離脱を表明し、TPPが事実上瓦解しました。我が国の安倍総理は、もはや打つ手はないのにいまだに未練がましく、トランプ大統領を説得すると言っていますが、もうあきらめた方が良いのでは、と思います。
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現政権は、初めはTPP反対を表明していたにもかかわらず、いつの間にかTPPに前のめりになり、そしていち早く国会を通してしまいました。しかもその内容は原則国民に非公開です。明けてびっくり、はやめて欲しいものです。あれだけ安倍総理がこだわっているのは、実はいつの間にかタフな交渉の末に、日本に相当有利な内容になっていたからなのかも知れません。
TPPが批准すると、我が国の医療制度も少なからず影響を受けるのでは、国民皆保険制度が成り立たなくなるのでは、との予想が大方でした。医療に携わる者として、少し安堵です。
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しかしここに来て、トランプ大統領は日米二国間協議に前向きです。日本は、アメリカと一対一の交渉では安全保障問題をちらつかされて、言いたいことも言えない可能性があります。例えば2国間協議で、日本の医療制度にケチをつけてくる可能性もあり、アメリカの企業が参入できるよう便宜を図れ、と無理難題を押し付けてくるかも知れません。
TPP以上に厳しい交渉が待っているような気がします。
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<27/01/2017 札幌市 中央区 皮膚科 宮の森スキンケア診療室>