| No.17 | 蕁麻疹の治療に処方された薬を飲むとかえって悪化するのですが・... -2004/09/26(日) |
| Q | 48歳・女性 | 時々蕁麻疹が出ます。全身ではなく、比較的限局して出るのですが、病院で処方された抗ヒスタミン剤を内服すると全身に皮疹が出ます。担当医は「抗ヒスタミン剤は蕁麻疹や湿疹を治療する薬なので、ありえない」と言うのですが、内服すると数時間たつと必ず出ます。本当にありえないことなのでしょうか? |
| A |  | 急性、慢性いずれも蕁麻疹の治療に抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤を内服するのは一般的なことです。これら抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤には数多くの種類が存在します。しかしながらどの薬も、全ての人に同じように効果が現れるとは限らず、効いたり効かなかったりします。 「抗ヒスタミン剤を内服すると全身に皮疹が出る」というのは、蕁麻疹が悪化しているか、あるいは薬疹が出ている可能性が考えられます。本来蕁麻疹や湿疹の治療に用いられるこれらの薬も、内服した人の体に合わなければ、症状が悪化したり薬疹が出現したりすることは十分考えられることです。 医学がどんなに進歩しても、どんなにすばらしい薬が開発されても、万能とは言えないのが現実です。 |